宮本文昭プロフィール

宮本 文昭(音楽家) Fumiaki Miyamoto(Musician)
宮本文昭の魅力は、その音楽性の高さと音楽に対するアプローチの多彩さにある。東京に生まれ、18才でドイツにオーボエで留学してから、エッセン・フィルハーモニー交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団首席オーボエ奏者を次々と歴任しドイツでの生活は32年に及ぶ。その間に日本人のオーボエ奏者として第一人者の地位を築いてきた。クラシック音楽の世界的奏者として活躍するかたわら、ソリストとして数多くのオーケストラと競演し、小澤征爾、バレンボイム、ベルティーニ、インバル、ノイマンなど数多くの指揮者の信頼も厚く、卓抜な音楽性、超絶的技巧を持つ世界的な名手と評され、高い評価を得てきた。その活動の場は、クラシック音楽にとどまらず、ジャズ、ポップス、和楽器、中国楽器、ガムラン、異文化のアーティスト達とのコラボレーションにも積極的に取り組み、J-CLASICのさきがけとして、新しい試みに20年以上にわたり挑戦してきた。2000年より活動の本拠地をドイツから日本に移し、ますますその活動の場を広げ、サイトウキネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団の首席オーボエ奏者をつとめ、現在も小澤征爾音楽塾の主要メンバーとして活動している。2001年よりJTホールのプランナーをつとめ、現在も音楽プロデューサーとしての手腕もふるっている。ソニーレーベルから発売され、記録的セールスを出した「Image」にもたびたび登場し、ライブ・イマージュのツアーにも参加し、毎年3万人以上の聴衆を魅了し続けてきた。

ソニー・クラシカルより25枚のCDを出し、ビクターRCA、カメラータ、フィリップス、キングレコードからもアルバムをリリースしている。2008年9月には「宮本文昭コンプリートBOX」も発売し、宮本文昭のオーボエ活動の集大成をなす。
ドラマやCMのテーマ曲も数多く担当し、最近ではエビスビール「THE HOP」のCFで愛娘のヴァイオリン奏者宮本笑里と共演している。NHK連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲の風笛、東映「明日の記憶」のテーマ曲、TBS系テレビ「世界ウルルン滞在記」番組中のエンディングテーマ曲などで話題になり、これまでにJTピースインターナショナルのCMやトヨタ「エスティマ」のCF曲などでも話題を集めた。

また、2004年アテネで開催された第28回オリンピック競技大会 日本代表選手団公式応援ソングにも参加するなど話題を集めた実績には枚挙にいとまがない。

自らの生き方を自ら選択する「男の美学」を貫き、2007年3月末をもってオーボエ奏者としての40年の演奏活動にピリオドを打つことを決め話題を集めた。年間80公演の最後を締めるファイナル・コンサートでは、東京文化会館大ホールの各公演が超満員となり、チケット完売したあともチケットにプレミアが付き、伝説のコンサートとして「男の花道」完結させた。

これまでに初の自伝エッセイ「オーボエとの時間(とき)」(時事通信社)、「疾風怒濤のクラシック案内」(アスキー新書)を上梓している。
現在はミュージックバード クラシックチャンネル「宮本文昭NEXTAGE(ネクステージ)」で毎週日曜日ラジオのパーソナリティをつとめ好評を得ている。

指揮者としても、これまでに東京都交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、サイトウキネンオーケストラを指揮し、岡山シンフォニーホールにてベートーヴェン「第九」でも好評を得た。2007年12月にはJTアートホールにて宮本文昭プロデュースの「オーケストラMAP’S」を旗揚げして活動の場を広げている。
今後も九州交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団などを指揮する予定である。

現在、東京音楽大学オーボエ専攻科の教授として後進の指導にも熱心に取り組み、教育者としても高い評価を得ている。

新しいタイプの音楽家として、音楽プロデューサーとして、指揮者として、音楽指導者として新たな一歩をふみ出している。

公式ホームページ http://miyamotofumiaki.com
(2008年7月現在)

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宮本文昭 the sound showcase of MIYAMOTO FUMIAKI
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